確認検査
業務の流れ
平成14年7月から確認検査業務を開始しています。
現在の確認検査の業務の流れは、以下のとおりです。
業務の流れ
確認審査の流れ(建築物)
確認審査の流れ(工作物)
確認審査の流れ(昇降機)
中間・完了検査の流れ(建築物・昇降機・工作物)
仮使用認定の流れ
確認審査の流れ(建築物)
事前相談
お近くの事務所にお電話、FAXまたはメールにてお気軽にご相談ください。
仮受付
当社では本受付の前に仮受付を行います。
必要図書を用意してください。
各1部 | 建築計画概要書 建築工事届 確認申請書 第1面~第6面 委任状 意匠図 設備図 構造図 構造計算書 ※ 審査の都合により意匠図のみ追加をお願いすることがあります。 |
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各1部 | 工事監理者選任届 ※ 建設地により提出が必要です |
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建設場所により、部数が異なりますので審査担当にご確認ください。
確認申請書の押印は不要です。
仮受付中に、面積及び棟数等を精査したうえで申請手数料請求書を発行いたします。
審査
原則全ての図書が揃いましたら各担当者の審査が始まります。
審査期間は、規模、内容、混雑状況により異なります。
意匠・構造・設備の各申請図書受領後、概ね2週間程度で、審査に関わる質疑事項を各審査担当者より、メールまたはFAXにて送付いたします。
必要に応じて、行政庁に敷地状況等の照会(調査依頼)を行います。
※照会に必要な書類及び図書を別途ご用意いただくことがあります。
補正・差替
質疑内容をご確認後、来社または郵送等にて必要な補正、追記、説明を行っていただきます。
手数料入金
申請手数料は原則として本受付までにご入金(振込)ください。
ご入金後、請求書に必要事項を記入のうえFAXにて送信してください。
本受付
原則必要な補正等が完了し、建築基準法関係規定等の適合を証する書類の添付、行政庁等の照会回答または調査報告書の内容に問題がない場合は本受付となります。
本受付時に確認申請に必要な図書を用意してください。
消防同意/行政照会
消防同意の必要な物件に関しては、所轄の消防局に同意のために書類を送付いたします。
東京都内及び照会が必要な建設地については照会文書を送付いたします。
建築物のエネルギー消費性能適合性判定/構造計算適合性判定
省エネ基準適合義務対象物件に関しては、適合判定通知書の写し、計画書(副本又はその写し)を提出してください。
確認申請書と計画書の整合性を審査いたします。
構造計算適合性判定対象物件に関しては、適合判定通知書の写し及び副本を提出してください。
確認申請書との整合性を審査いたします。
確認済証の交付
所轄の消防局の同意、照会文書の回答、省エネ適合判定通知書、構造計算適合性判定通知書等の全てが揃い、建築基準関係規定に適合すると認められる場合は速やかに確認済証を交付いたします。
確認済証は作成次第ご連絡いたします。
確認済証交付までの期間は、計画内容によって異なりますので、担当者にお問い合わせください。
特定行政庁への報告
特定行政庁に審査の結果を報告いたします。
計画変更確認申請について 事前に意匠審査担当、構造審査担当、設備審査担当が変更の概要についてヒアリングさせていただきます。「計画変更」に該当するか「軽微な変更」扱いで良いか、変更内容の確認をさせていただきます。 計画変更確認申請については、中間検査及び完了検査予定日から遅くとも1ヶ月前までに申請ができるよう、スケジュールの調整をお願いいたします。 |
確認審査の流れ(工作物)
事前相談
お近くの事務所にお電話、FAXまたはメールにてお気軽にご相談ください。
仮受付
当社では本受付の前に仮受付を行います。
必要図書を用意してください。
屋外広告物の許可は、行政庁により確認申請の「前」か「後」かが異なりますのでご確認ください。
都市計画情報を行政庁にご確認ください(用途地域・防火指定・地区計画・景観・風致・埋文等)。
各2部 | 確認申請書 第1面~第2面 委任状 付近見取図 配置図 意匠図 平面図又は横断面図 側面図又は縦断面図 構造詳細図 構造計算書(地盤資料を含む) |
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各2部 | 屋外広告物許可証の写し 道路占用許可証の写し その他届出書類の写し |
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確認申請書の押印は不要です。
全ての設計図書に、当該図書を作成又は確認した設計者全員の記名が必要です。
仮受付中に、工作物の種類、高さ及び幅を精査したうえで申請手数料請求書を発行いたします。
審査
原則全ての図書が揃いましたら各担当者の審査が始まります。
審査期間は、規模、内容、混雑状況により異なります。
仮受付後、概ね1~3日程度で審査に関わる質疑事項を審査担当者より、メールまたはFAXにて送付いたします。
補正・差替
質疑内容をご確認後、来社または郵送等にて必要な補正、追記、説明を行っていただきます。
手数料入金
申請手数料は原則として本受付までにご入金(振込)ください。
ご入金後、請求書に必要事項を記入のうえFAXにて送信してください。
本受付
原則必要な補正等が完了したと判断できた段階で本受付となります。
確認申請に必要な図書(正・副)を用意してください。
確認済証の交付
建築基準法及び建築基準関係規定に適合すると認められる場合は、速やかに確認済証を交付いたします。
交付日は適合が確認できた日となりますが、確認済証は作成次第ご連絡いたします。
確認済証交付までの期間は、担当者にお問合せください。
特定行政庁への報告
特定行政庁に審査の結果を報告いたします。
確認審査の流れ(昇降機)
事前相談
お近くの事務所にお電話、FAXまたはメールにてお気軽にご相談ください。
仮受付
当社では本受付の前に仮受付を行います。
必要図書を用意してください。
各2部 | 確認申請書 第1面~第2面 委任状 付近見取図 配置図 各階平面図 昇降機関係図書(設計書・強度計算書・構造図) 建築確認済証(写し) 既設改修(モダニ)の場合、建築物の検査済証(写し) |
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確認申請書の押印は不要です。
全ての設計図書に、当該図書を作成又は確認した設計者全員の記名が必要です。
仮受付中に、申請手数料請求書を発行いたします。
審査
原則全ての図書が揃いましたら各担当者の審査が始まります。
審査期間は、規模、内容、混雑状況により異なります。
仮受付後、概ね1週間程度で審査に関わる質疑事項を審査担当者より、メールまたはFAXにて送付いたします。
補正・差替
質疑内容をご確認後、来社または郵送等にて必要な補正、追記、説明を行っていただきます。
手数料入金
申請手数料は原則として本受付までにご入金(振込)ください。
ご入金後、請求書に必要事項を記入のうえFAXにて送信してください。
本受付
原則必要な補正等が完了したと判断できた段階で本受付となります。
本受付時に確認申請に必要な図書(正・副)を用意してください。
確認済証の交付
建築基準法及び建築基準関係規定に適合すると認められる場合は、 速やかに確認済証を交付いたします。
交付日は適合が確認できた日となりますが、確認済証は作成次第ご連絡いたします。
確認済証交付までの期間は、担当者にお問合せください。
特定行政庁への報告
特定行政庁に審査の結果を報告いたします。
中間・完了検査の流れ(建築物・昇降機・工作物)
事前相談
検査の希望日が決まりましたら、検査予約票をFAXにて送信してください。
※確認済証を交付した事務所をお選びください。
※他機関等で確認を受けている場合は、検査を申請する事務所をお選びください。
検査日確定
検査日が確定しましたら、FAXまたはお電話にてご連絡いたします。
申請時に提出する書類
検査日確定後、必要書類を提出してください。
原則、検査日の5営業日前までに提出にお越しいただいております。
各1部 | 中間、完了検査申請書 第1面~第4面 委任状 |
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必要部数 | その他 特定行政庁が規則で定めている添付書類 |
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※ 提出は1部ですが、控えをお持ちの場合は受付印等を押印し返却いたします。
※ 委任状は原則、原本が必要ですが確認申請時に提出した委任状で、検査業務についても一括して委任する旨が記載されている場合にはそのコピーでも可。
※ 他機関等で確認を受けている場合は、上記の他に当該確認済証及び申請書副本全ての写しを提出してください。
※ 省エネ基準適合義務対象物件で、他の省エネ判定機関で審査している場合は、事前に、適合判定通知書の写し及び計画書の写しを提出してください。
また、省エネ性能確保計画に係る変更が行われている場合には、変更後の計画が省エネ基準に適合することを示す書類を提出してください。
変更後の計画に係る適合判定通知書
軽微な変更説明書、軽微変更該当証明書
検査申請受付
検査申請受付後、引受承諾書(請求書)を郵送又は窓口にて手渡しいたします。
手数料入金
検査日までにご入金(振込)ください。
ご入金後、検査手数料振込確認表をFAXにて送信してください。
検査時間連絡
原則、検査日の2営業日前に検査時間をお電話にてご連絡いたします。
検査
確認検査員が直接現場に向かい検査を行います。
消防検査がある場合は当社での完了検査前に受検していただくことが望ましいです。
確認申請図書(副本)・報告書や写真等の必要書類をご用意ください。
必要書類は、建築場所・規模等により異なりますので、予めご確認のうえ、物件に応じた書類をご用意ください。
合格証交付
検査の結果、建築基準法及び建築基準法関係規定に適合すると認めた場合は、速やかに中間検査合格証又は検査済証を交付いたします。
交付日は適合が確認できた日となりますが、合格証等は作成次第ご連絡いたします。
建築基準法及び建築基準法関係規定に適合しないことを認めた場合は、検査済証を交付できない旨の通知書(期限なし)を交付いたします。
検査報告
特定行政庁に検査の結果を報告いたします。
仮使用認定の流れ
事前相談
原則として当社で確認済証を交付した物件についてのみ引き受けることとしております。
当社にて仮使用認定の基準(基準告示)に適合するかを確認する必要があるため、予めご相談ください。
消防事前協議
事前相談により、当社にて受付可能と判断した場合は、所轄の消防部局にて事前協議(相談)を行ってください。
地域によって、仮使用認定に関わる消防の対応は異なりますので、今後の進め方について確認してください。
仮受付
当社では本受付の前に仮受付を行います。必要図書を用意してください。
各2部 | 仮使用認定申請書 委任状 配置図 各階平面図 二面以上の断面図 耐火構造等の構造詳細図 安全計画書 仮設計画図 工程表 |
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各階平面図・断面図には仮使用部分が明確にわかるよう明示してください。
合わせて仮使用に伴い必要となる防火区画位置、仕様、区画を貫通する設備等の仕様他、防火避難上必要な事項を明示してください。
安全計画書の内容は、消防計画書等と整合させてください。
仮使用認定申請書の押印は不要です。
審査
原則全ての図書が揃いましたら担当者の審査が始まります。
審査期間は、規模、内容、混雑状況により異なります。
概ね1週間程度で審査に関わる質疑事項を審査担当者より、メールまたはFAXにて送付いたします。
必要に応じて、消防部局等と連携し審査を進めます。
(必要な書類及び図書を別途ご用意いただくことがあります)
補正・差替
質疑内容をご確認後、来社または郵送等にて必要な補正、追記、説明を行っていただきます。
本受付引受
原則必要な補正等が完了したと認めた段階で本受付となります。
本受付に必要な部数の図書を用意してください。
仮使用認定申請書の受付後、請求書を郵送または窓口にて手渡しいたします。
手数料入金
検査日までにご入金(振込)ください。
ご入金後、請求書に必要事項を記入のうえ、FAXにて送信してください。
本受付後、所轄の消防部局に意見照会のため書類を送付する場合があります。
計画に是正の必要等があれば消防部局より直接連絡が行きますので 、必要な補正等を行ってください。
別途消防計画書の提出が求められる場合があります。
建設地により消防協議(照会)は本受付前となる場合もあります。
検査
確認検査員が直接現場に向かい検査を行います。
消防検査は当社での検査前に受検していただくことが望ましいです。
建築確認の完了検査に準じて必要書類をご確認のうえ、報告書や写真等、物件に応じた書類をご用意ください。
認定通知書交付
検査の結果、仮使用部分が国土交通大臣が定める基準に適合すると認めた場合は、速やかに仮使用認定通知書を交付いたします。
ただし、消防の検査済証等が交付されていることが条件となります。
交付日は適合が確認できた日となりますが、仮使用認定通知書は作成次第ご連絡いたします。
仮使用部分が国土交通大臣が定める基準に適合しないことを認めた場合は適合しないと認める旨の通知書を交付いたします。
報告
特定行政庁に仮使用の認定を報告いたします。
仮使用認定に関わる流れは、各特定行政庁、所轄の消防部局によって異なる場合がありますのでご確認ください。